人生最高レストラン 三國清三　世界のＭＩＫＵＮＩが認めた味！

ＭＥＮＵ

・赤坂：週３で通うアレ

・気仙沼：世界一の焼き魚

ＭＡＩＮ

・京都：４００年おいしいアレ

魚の脂で炭から煙が立たないように焼き上げる

焼き上げる魚に合わせた、手作りの串を使用。

さんま用、いわし用、魚のカマ用、えび用など。

三國「これはたまらんですよ」

醤油にネギ、生姜を入れたスープに骨を加えたスープもオススメ

三國「ダシって骨からしか旨味がでないんですよ。キンキの骨が、もう一番なの！」

三國「シンプルに醤油とネギと、骨から風味と旨味が出る。これは飲まないと損です」

宮城県はホヤの養殖日本一

三國「ホヤは甘い・酸っぱい・しょっぱい・苦味・旨味が全部入ってる」

すぐ鮮度が落ち苦手の人が多いというホヤですが、三陸で食べるのは全然癖がないとの事。

三國さんは現在気仙沼ホヤ観光大使

ピエール「ホヤ限定ですかｗ」

三國「どこいってもホヤホヤ、ホヤホヤ言うもんでｗ」

三國さんにとってホヤは子供の頃から獲って食べていた思い出の味

三國「甘い・酸っぱい・しょっぱい・苦味・旨味の五味を１２歳、小学校６年生までに多く食べると、脳が刺激されて見る聞く嗅ぐ触る味わうという五感の感性がバッと開く」

三國「醤油ベースで作ったミルキーな牛すじの醤油フォンデュ、ちょっとスイス風なんですけど」

鹿児島県産黒毛和牛の牛すじを使用

卵を付けてすき焼き風にいただきます

三國さんがシメに食べる料理

三國「ハマグリの旨味が出てね、複雑なんですよね。和風イタリアンみたいな」

徳井「行きつけの店にこれあったらええなぁ」 

紹介されたのは

明石鯛へぎ造り、煮物椀、強肴（しいざかな）、炊き合せなど

三國「フランス料理は足し算で、中国料理は掛け算。日本料理は引き算っていうんですけど、引き算の極みですよね。究極」

４００年続く秘伝の味

生っぽい物、お刺身とかを食べる習慣があまりなかった時代。中が半熟の茹で玉子がブームになったそうです。

笹川「召し上がってみて、味はほぼ玉子の味でした？」

三國「玉子の味でした！」

朝比奈「他の玉子とは全然違うんですか？」

三國「違わなかったです！」

徳井「そういう歴史も含めてのメニューってことですね」