ジョブチューン ご当地粉モノ三強対決！大阪＆広島お好み焼き・東京もんじゃ焼き

店舗数は1400軒以上

ご家庭で作るように、スーパーでは粉８種類、ソース１２種類が売られている

お好み焼き定食など独自の文化もあったり

特徴は、出汁の入った生地にキャベツなどの具材を混ぜてから焼き上げる混ぜ焼き

そばとキャベツとソースの三重奏

県内の店舗数は、コンビニの1162軒を上回る1500軒以上！全国第１位

小学校の授業で食育授業の一環としてお好み焼き教室を導入

特徴は、クレープ上に薄く延ばした生地の上にたっぷりのキャベツやもやしを乗せ、やきそばや卵を重ねて焼く重ね焼き

変幻自在な粉もの

もんじゃ焼きの聖地・東京月島のモンジャストリートには年間５００万人以上の人が訪れる

キャベツや桜えびなどの具材と、小麦粉を水で溶いた生地を混ぜて焼いていき、好みの焼き具合で食べる。

「もんじゃは入るものによって味が全部変わってくるんです。明太子入れば明太の味、カレー入ればカレー。最高！」

大阪「焼きそば食べたらよろしいやん！」

大阪「広島は必ずそばが乗ってる、焼きそば食べたくない人はどないしはるんかな？」

広島「広島は野菜を沢山使う重ね焼き。焼きそばが入ると丁度いいバランス！栄養バランス的には広島が一番！」

小さく切って出すから食べづらくもないとの事

東京「作り方が複雑すぎて、家で誰も作れないじゃん！」

東京「家庭で焼くには難しいんじゃないかなと」

大阪「広島のは工程が多いので絶対家ではでけへんし、それが全国メジャーになれへんかった理由違うのかなぁ(´∀｀)」

広島「家で食べれないからお店に来て食べる。そういう価値がある。広島のお好み焼きってＬＶが高い」

広島「もんじゃ焼きも、大阪のお好み焼きもぐちゃぐちゃに混ぜるじゃないですか。そういう所がすこし品がないかなぁと」

東京「見た目はそんなに良くないかもしれないけど、味は本当に美味しいです！ただこれを、見た目がクレープの方に言われたくはなかったですねｗ」

大阪「大阪の混ぜ焼きっていうのは、ただ混ぜればいいってもんじゃない。混ぜ方が最も重要、鉄板に置くまでで７割美味しさが決まる」

大阪「ほとんど水ですやん！」

大阪「粉モノやのに粉がほんのちょっと。シャバシャバやないか。その割りに明太子でも入ろうものなら千円超えちゃうんですよね」

東京「生地に入る水の量は他に比べて多いですけど、具沢山なんですよ。トッピングの豊富さがもんじゃは一番」

代表的な材料は

小麦粉・出汁・キャベツ・卵・天かす

美味しく混ぜるポイントは、スプーンを刺しながら空気を入れるように軽く混ぜる

紹介されたお店、美津のでは豚ミンチをいれて生地に甘味を出す

鉄板に敷いたら、上に海老やイカなどの魚介類、豚肉をのせ

五分焼いたらひっくりかえし、更に待つこと五分

（この間生地にはできるだけ触らない、押さえつけないのがポイント）

仕上げにソースとマヨネーズ、青のりを振って完成

外はカリッと、中はふんわりの生地と肉や魚介の一体感がたまらない一品

代表的な材料は

小麦粉・魚粉・天かす・もやし・豚バラ肉・生麺・卵

そして主役は大量のキャベツ（大阪の約1.5倍）

薄く延ばした生地に魚粉をかけ、キャベツ・天かす・もやし・豚バラ肉の順番に重ねていく

生地の表面に火が通ったらひっくり返して蒸し焼きに

キャベツを押し付けず、隙間を作って蒸気を出しやすくするのがポイント

専用の生麺を、コシと食感をだすため直前に茹でて鉄板で焼く

その上にお好み焼きをのせ、焼きそば麺と卵を絡めたら食べやすい大きさにカット

広島が誇るオタフクソースを塗って完成

野菜と肉、麺のバランスが抜群の一品

代表的な材料は

水に小麦粉を溶かし、昆布やカツオでとった出汁を加えとろみが少なく甘めのウスターソースを入れて生地を作る。

キャベツに生地をかけて揚げ玉・切りイカ・桜海老を乗せ、

鉄板に具材だけを出して焼いていき、軽く火が通ったら円形のどてを作る

そこに生地を流し込んで混ぜあわせる

食べやすいように具材をこまかくヘラで刻んで、お好みの焼き具合になったら完成