行列のできる即日完売グルメ全国編(四月七日放送)
2016年春、並んででも食べたい至極の一品グルメベスト10発表
2011年企画スタートから、番組で並んだ行列店数190軒。今回でついに200軒突破!!!
並ぶのは勿論この二人♪行列の鉄人U字工事
福田薫さんと益子卓郎さんのお二人です。お二人の掛け合いがとても好きです♪
・北海道 こだわりの食材が詰まった熱々鉄板グルメ
10位 たっぷり山わさびハンバーグ
日本ハンバーグ協会主催
第一回ハンバーググランプリ金賞を受賞したお店。
全ての食材を北海道産にこだわり、
・いけだ牛 ワインの製造過程で出る副産物を飼料化、程よい霜降りのジューシーなお肉に
・夢民豚 夢民舎というチーズ工房がホエー(乳清)100%を飲ませて作った、すごく旨味のある健康的な豚
・桜姫鶏 日本フーズの物で徹底した衛生管理で育て、ビタミンEも豊富
この三種類のひき肉を使う。
山わさびをハンバーグの上にお好みで乗せ、タレをかけていただく。
福田「ハンバーグの肉がジューシーな感じに溶けていく、山わさびもサッパリいけてうまい」
並んでいた人も絶賛していた付け合せサラダ。自社農園で作っている朝採れ新鮮野菜。
福田「シャキシャキして甘い」
益子「瑞々しさが残ってる」
一時間並んだハンバーグを十分で完食、次のお店に。
・三重県 知る人ぞ知る鈴鹿のご当地グルメ!
9位 ぼつ焼き
お店:焼肉のみさき屋
出典http://tabelog.com/mie/A2402/A240202/24000116/
午後7時に二人は到着、店内360席が満席、ざっと百人は並んでいそう。
ほとんどが地元のリピーター、とてもリーズナブルとの事。
並び一時間十分で入店。
ぼつ焼きとは豚のハラミ、物凄い味がある、噛めば噛むほど味が出る。松坂豚をつかっている。ハラミを一日寝かし脂を肉にしみこませる。
創業当時からの秘伝ダレ 醤油に三温糖、味噌、みりんなどを加え甘めにしているのが特徴
益子「うおっ、おっ、うんめぇ良い食感、うまい!」
福田「すんごいジューシー、程よい噛み応えで」
益子「噛めば噛むほど味がスゴイ出る、肉のエキスがジュッジュ、ジュッジュ出てきますね。脂脂してないからいくつもいくつも食べられそう」
福田「うなぎのタレみたいな濃さ」
益子「後引くわ、このタレうまい」
・京都府 老舗が作るふわふわトロトロ極上グルメ
8位 天とじうどん
雨の中並び、約40分で入店。
一番最高級の昆布は殆ど出回らず、2等級の昆布を使用。普通つかうのは4等級の昆布で価格が全然違うとの事。
さば節、宗田節、うるめ節(荒削り・細削り)、四種類の削り節から四季を通じて微妙に配合を変える。鰹節が気持ちよく旨味を出せる火加減が大切。
昆布と鰹節の相乗効果で存分に旨味を引き出してくれる。毎朝手間ひまかけて作る秘伝のダシ、黄金色に輝く極上の仕上がり。
ふわふわの玉子とじの秘密は、ダシの中に卵を入れるとき少量の水溶き片栗粉を卵に忍ばせること。
天然の海老天を豪快に二本入れて完成。
益子「良い香り~」
福田「スゴイふわふわしてる、ダシめちゃくちゃうまい。卵が全部すいとってる、スゴイ味でてる。ずっと飲んでいられるダシ」
福田「つるつるでうまい。ダシと海老とうどんのバランスが最高」
・大阪府 驚きの食感で行列を作る!関西の新名物スイーツ
7位 幸せのパンケーキ
平日の午後三時、行列を作っているのは殆どが女性のお客さん
店外90分、待合室50分、店内40分。待ち時間合計三時間・・・。益子さんが放心状態でしたw
注文をとってから作り始める、メレンゲ作りが最大のポイント!泡立ちのよさも卵の特徴。8分立てと9分立ての間ぐらいで仕上げる。ベーキングパウダーをつかわず、空気の玉を維持して焼き上げる方式。メレンゲの泡立ちが大切。
焼き方にもこだわりが。重みでつぶれていくので、できるだけつぶさないよう生地を三回にわけ上からのせていく。徹底した温度管理で焼いていく。
上に乗っているのは発酵バター、ニュージーランドのマヌカハニー入り。
福田「スゴイふわふわ、ものすごいふわふわ。ふわぁっとしてる、卵の味も強い、美味しい~」
益子「なんだこれ、うんまっ。初めての食感、信じられないような空気で出来てるようなパンケーキ」
益子「甘さが大分抑えられてる、だから三枚もいける」
福田「ベーキングパウダー入ってなくて軽いので卵が多いじゃないですか、だからペロリといけちゃう」
益子さんの幸せそうな顔をみて
福田「泥棒して捕まった人が一年ぶりに甘いもの食べたみたい」
雨の中三時間並んだ一品をわずか十分で完食。
・東京都 銀座の路地裏にお客殺到 規格外の豪快ランチ
6位 タマゴサンドセット
お店:AMERICAN
食べ切れなかったら持ち帰れる、これ、大事!
毎日30kgぐらい生卵を湯がく、固ゆでして冷蔵庫で一晩寝かせる。マヨネーズに加え胡椒で味付け、卵は粗く刻みゴロゴロさせている。
ふわふわ食感の焼きたてパン。
全てのメニューが規格外、圧倒的なボリュームとインパクトが人気を呼んでいる。
益子「サンドイッチで重てぇって初めて」
福田「美味ちぃ、パンやわらけぇ、厚いのにふかふかしてる。
福田「卵もしっかり白身が残ってて卵の存在感がスゲェある」
益子「パンうまい!驚くほどしっとりしてる」
福田「耳もウマイね」
益子「耳いいね、硬さがない。ホカホカ焼きたて」
益子「欠点は食べにくさだけ」
口のまわりに卵マヨネーズいっぱい付けてましたw
・兵庫県 一日1600本完売 賞味期限一日の極上スイーツ
5位 小山ロール
お店:パティシエ エス コヤマ
二時間並んで開店と同時に一番入店。
生地作り。卵白を混ぜメレンゲを作成、凄く冷たい状態から泡立てる。冷やしてゆっくりと混ぜることで大きな気泡から小さい気泡へ、どれだけ小さい気泡でふっくら時間かけて泡立てられるかが勝負
卵黄に加える牛乳の量は普通の四倍、秘密とされた牛乳が自らの水分で蒸発してミストな状態をつくる。牛乳の水分が抜けていかないと火が通らない、30分~35分焼く時間が必要。
混ぜ合わせるのは手捏ね、職人の技が必要になる。メレンゲと卵黄がメインで小麦粉は非常に少なめに、ふわっとする秘訣。
福田「すごいふわふわしてる、衝撃受けるふわふわ感。クリームとスポンジが同時に溶ける」
益子「うまい!美味しい~。ふわふわ感の中にしっとり感も凄く残っていて」
福田「栗美味しい、甘さ加減が丁度いい」
糖度を下げることによって栗の食感が柔らかくなる。
福田「甘すぎないから栗本来の味がすごく分かる」
益子「スゴイほっくりしてる」
・滋賀県 ダシが決め手の究極トロトロ丼
4位 親子丼
お店:鳥喜田 本店
出典公式HP
昭和6年創業。鶏すき焼き屋さんだった当時、余ったお肉で作ったまかないが名物に。
骨ではなく、硬いスジ肉を四時間から五時間煮込み鶏がらスープに。そのスープに醤油、みりんなどを加えれば、代々継がれてきた秘伝のダシが完成。
こだわって仕入れた宮崎産の卵を二個使用、一つは黄身だけとって置き親子丼の上にのせる。
親子三代83年かわらず受け継がれてきた親子丼580円、かしわ鍋420円と一緒にどうぞ。
益田「黄色が濃いね、良い卵の証拠だな」
福田「うまい!これうまいね~。ツルツル入る、生卵がスゴイ利いてる。ダシがいいねぇ、ダシがすごいうまい」
益田「うんめっ、米にねダシと卵がなじんだ親子丼」
福田「米までスゴイ染みてる」
福田「鶏の食感いいな、大きすぎないから程よいサイズで噛めば噛むほど鶏のダシがわかる」
益田「最初親子丼だけど卵をなじませてるから、卵かけご飯みたいになってくる」
福田「ダシがいっぱい染みてるからな」
益田「ダシをかけた卵かけご飯うまいべや、それに鶏が乗っかってるから最強だよこれ!」
・石川県 北陸の高級食材をふんだんに使った新行列めし
3位 のど黒めし
お店:のど黒めし本舗 いたる
住所:石川県金沢市柿木畠2−8
雨の中約二時間ならんで入店
のど黒専門店。のど黒は脂が多い分痛みやすく中々出回らない。その分値段も高騰、市場で買うと一匹2000円ぐらいの高級魚。塩を振って一晩ねかせるて旨味を増させる。
ゆず胡椒と生姜、お味噌で炊き上げたご飯にのど黒の切り身をたっぷりと丸々一匹分。最後にバーナーで炙ることにより皮目と身の間にある旨味が出る。
・食べ方1 最初はそのまま食べる
福田「スゴイうめぇ!魚スゴイ脂のってる。肉でいったらA5ランクのカルビの感じだけど、くどくは無い脂が」
益子「おぉ、うまい!身、うめぇ。うめぇ~」
福田「これだけ脂が乗ってトロみたいな白身は珍しい」
・食べ方2 薬味を入れて食べる
・食べ方3 ダシをかけていただく
のど黒の骨を炭で炙ることによって臭みを取り、炭の香りをつける。そうして作ったのど黒のアラ100匹分を鍋に入れて、白濁するまで12時間煮込み作られたダシ。
福田「うんめぇ、詰まってる。これはスゴイと思うよ、びっくりすると思う。」
益子「ブランド品の指輪よりこっちのほうがいいな」
益子「うんまい!尋常じゃねぇぞこれ。魚の味っていうか、骨から出てる感じがする」
・千葉県 名店の味が大復活!やみつき必死のウマ辛グルメ
2位 カシミールカレー
お店:カレーの店 ボンベイ
出典公式HP
行列されてる方々が皆口をそろえて辛いとおっしゃるこのグルメ、
「午後仕事できなくなるぐらい辛い」
「一緒に食べた人は辛すぎて途中で具合悪くなって帰った」
「がんばって泣きながら食べた」
「極キレ」
「かなり破壊力ある」
待ち時間一時間十分ほどで入店。
1986年創業、拍で大人気だったカレー店ボンベイ。先代のご主人がこれまでに無いカレーを追求、多くの人が足を運ぶ名店だったが、ご主人が亡くなり閉店に。
そして2011年、今の店主さんと先代の奥さんが協力し二代目ボンベイが復活。
約20種類の香辛料と野菜を使用。毎日20kgの玉ねぎを炒め、玉ねぎの核を作る。これの出来により味がきまる。炒めた玉ねぎに約20種類の香辛料を混ぜ、玉ねぎの繊維を残さないように潰すよう叩いて作る。
ここに醤油、ケチャップ、ソースを入れ味に深みを与える。にんじんとリンゴをミキサーにかけサラサラに。更にじゃがいももミキサーに、コクを出すための牛乳と共に加える。鶏がらスープも加え旨味出し。
沸騰させて冷ますという工程を一日二回。三日目でお客様に出す。
味も美味しいカイエンペッパーで辛味付け、事前に焼いておいた鶏肉とじゃが芋をいれ煮立たせたら完成。
福田「結構サラサラだね」
福田「うま辛い、深いな。辛さが後から来るけど俺好きこれ。これウマイ!」
辛いものが苦手な益子さんは
益子「あっ!うわぁ、辛い!辛いべや、おめぇ。全然辛いべや」
福田「辛いけどうまいべや、パンチ効いてっぺ」
益子「いや、来る来る来る。辛いこれ・・・」
益子「喉にバリーンと来た。いや、辛い」
福田「複雑な香辛料の味がスゴイうまい」
益子「うま辛い、後引くの分かる。もう食べたい次、でも辛い!」
福田「色々な辛さが程よくいい。辛さと甘さとほんのりした苦味もいい」
益子「香辛料が利いてるのが良く分かる、キメの細かい辛さ」
二人ともスゴイ汗でしたが、完食!
・兵庫県 神戸の老舗洋食店が作る手間隙かけたやわらかグルメ
1位 ビフカツ
お店:洋食の朝日
出典http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28000591/
記念すべき200軒目。約二時間並び、みなさんの拍手を受けながらお二人入店。
有名グルメサイト洋食部門兵庫県約700軒中第1位のお店!
使うお肉はオージービーフのヘレ(ヒレ)肉の中に入ってるスジまでしっかりと取るのがポイント。前の日にタオルで包んで水分をしっかり吸いだすように冷蔵庫で寝かせる。
一センチぐらいの厚さに切り、小麦粉を振ってから水分を飛ばすため六時間寝かせる。
180℃に熱したラードで一分半~二分、感覚を頼りに揚げる。火加減を常に調節し揚げ具合は衣の色と音で判断。
牛すじ肉と色々な野菜、フルーツ、店主さんが毎日20種類以上の具材を組み合わせて煮込み、三日間かけてつくったソースをかけて完成。
福田「スゴイ、中がレア」
熱々を一口。
福田「メチャクチャうまい!周りサクッとしてて中すごいジューシー。ソースも合うし完璧だな、劇的にうまいよ!」
益子「おっ、うまっ!とろけるようなお肉だね。うめぇ!」
福田「ただやわらかいだけじゃない、たたきやレアが苦手な人に是非食べて欲しい味。好きになるこれ食えば」
福田「ソース全部なめたい気持ち分かる。程よく酸味もあるからバランスが丁度いい。肉に合うデミグラスソース」
益子「本来持ってる肉の旨味を実力以上に引き出してる、うまい!」
福田「今までのビフカツの概念が変わる」
今回も美味しそうな物ばかりでした~。
いきなり!黄金伝説。はテレビ朝日系列、毎週木曜日夜7時からです、皆みてね♪