俳優だけではなく画家としても才能を発揮、
芸能界屈指の美食家として知られる中尾彬が選んだ人生最高の一品とは
・ちょっと珍しい刺身
・大人の男女の昼下がり
・40年通い続ける寿司
人生最高レストランでは料理の代わりに、
ゲストの「人生で最高においしかったもののお話」を味わえます
(2017.02.11日放送分)
出演者
ゲスト(今夜のごちそう様)
・中尾 彬
いきつけのお店は30くらいとの事
MC:
・徳井義実(チュートリアル)
徳井義実 (@tokuiyoshimi) | Twitter
・笹川友里(TBSアナウンサー)
常連客:
・藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
藤森慎吾(オリラジ) (@chara317megane) | Twitter
・足立梨花
中尾彬さんのソウルフード
・とろろ
中尾「この写真みてなんか感じない?作ってる人と支えてる人、2人いるんだ」
小学校のときにお母さんに手伝ってといわれ、初めて相対した料理。
中尾「手間隙かけて作ってくれるのが食べ物だなと」
笹川「作り手の顔が見えてると料理の味も変わってきますね」
中尾「だから私意外と、カウンター以外行かないね」
ちょっと珍しい刺身
はかりめ
風情がある和空間であなご料理の数々を堪能できるお店
徳井「穴子・銀座・中尾!」
銀座まで家から10分だそうです!
・穴子の刺身 全部盛り食べ比べ
・穴子しゃぶ
中尾「さっぱりしますよね、穴子って結構脂あるからね」
足立「こんなに種類があるんですね、食べ方に」
・あなごの白レバー串焼き
中尾「これはねコクがあって、鶏のレバーに近いかな」
徳井「お酒進むやろな~これ!」
大人の男女の昼下がり
神田まつや
明治17年創業の老舗
徳井「神田・蕎麦・中尾!」
中尾「池波正太郎さんが褒めて、じゃあ行ってみようかなと。20年ぐらい前かな」
・ごまそば
中尾「ちょっと濃い目のものが欲しいなと思った時とかに」
中尾「つるっといける(喉越し)」
・鴨南ばん
中尾さんが冬場だけ注文するメニューだそうです
中尾「つくねが入ってるね。冬場の一番の醍醐味っていったら鴨の肉で、良い脂でね」
・ぬき
天そばの蕎麦抜き。
藤森「な~に、彬さ~ん。なんでも知ってるじゃないですか」
中尾「昼下がりの蕎麦なんていいよ、かみさんと結婚する前はそば屋でデートしたから」
徳井「色気なくないですか?」
蕎麦を啜る行為を気にせずに見せれる相手、心を許せる相手が結婚相手に良いとの事でした。
笹川「確かに蕎麦屋さんにデートで連れて行ってもらえると、本気なのかもって」
徳井「へ~、おい藤森蕎麦屋やぞ!これは今田さんにも言おう」
藤森「はい!これは蕎麦屋っすね先輩!!!」
40年通い続けるお寿司
弁天山 美家古寿司
江戸時代から続く老舗
寿司はこのお店だけという中尾さん
中尾「私木更津ですから魚も多かったし寿司屋も多かったんですよ。なんかここに来たとき、つや、色彩。海老の赤さだとかイカの白さ。うわ~魚ってこんなに綺麗なのかと」
人生最高の一品
頼むお寿司はいつも5種類だそうです。
・コハダ
中尾「季節によってしめ方きつくするとかね。綺麗だよね」
煮切りでいただきます
煮切り:しょうゆ・酒・出汁などを煮立てアルコール分を飛ばしまろやかにしたもの
中尾「醤油だと全部同じ味になっちゃうから。お寿司屋さんの独特の調合で煮切る」
中尾「良い寿司というのは、よくみるとちゃんと空気が入ってるんだよねご飯に。粒が立ってる」
・漬け(マグロ)
足立「最高!」
藤森「綺麗!」
・アナゴの爽煮
ツメ:穴子とイカの煮汁などを合わせて煮詰めたものを付けていただきます
中尾「このアナゴ皆さんが想像してるのとちょっと違うと思う」
中尾「甘くてね、プリプリしててね」
・煮蛤
徳井「見た目綺麗ですよね~」
・かんぴょう巻き
中尾「このかんぴょうだけもらって、まず飲むときもある」
中尾「味はないんだよね、かんぴょうそのものは。それをご飯と合う様にうま~く煮て」
中尾「中にワサビ入れてもらってね、美味しいんだよ!」
笹川「このお店は40年前にどのようにして出会われたんですか?」
中尾「あっ、これ?全部志乃(お嫁さん)ですよ」
笹川「じゃあ大きい顔してこの店がね~って言ってるの全部志乃さんに教えてもらった?」
藤森「ちょっと~w」
中尾「志乃あってこその俺ですよ(´∀`)」
大人の男には
人生最高の”行きつけ”と”伴侶”
中尾 彬
毎週土曜夜11:30から。
みんな見てね~♪