この冬絶対に食べたい絶品鍋情報が盛りだくさん
(2016.11.13日放送分)で登場した鍋を紹介します。
スタジオには、
・松岡昌宏(松岡昌宏 – Wikipedia)
・博多大吉(博多華丸・大吉 – Wikipedia)
競い合う鍋通の3人は
・フォーリンデブ はっしー
月間200万アクセスを誇る日本一のグルメブロガーと言われる
1年間で600軒以上を食べ歩く
フォーリンデブはっしー 公式ブログ Powered by LINE – LINE BLOG
・塩見 なゆ(32)
酒場に関する雑誌やWEBの記事などを執筆するグルメライター
年間2000軒以上の酒場を飲み歩く
Syupo-塩見なゆ (@KanpaiNayu) | Twitter
・久保田 淳(60)
鍋の伝道師
鍋に関する講演活動や本の執筆で生計を立てているプロの鍋通
今までに食べた鍋は1000種類以上
1stバトルは、
シメが旨い鍋の店 プレゼンバトル
味の審査員はこちらの二人
・高橋真麻
・浜口京子
・はっしーさんが選んだお店
江戸肉割烹 ささや
毎朝市場から新鮮な肉を仕入れる、肉料理専門店
・宮川鶏卵特上鶏肉すき焼 6,372円(写真は二人前)
創業100年を超える築地の老舗精肉店から毎日仕入れる、朝絞めの新鮮なもの
浜口「うん!贅沢。お肉の弾力があります」
はっしー「実はこの料理においてはシメがメインなんです。今食べて頂いているのは僕にとっては前菜です」
食べ終えた鍋を再び火にかける。
鍋の割り下に、表面を炭で焼いた鶏の胸肉を入れ
茨城産「こだわり卵」で閉じる。
・鶏すき鍋のシメ 親子丼
これだけを食べたいというお客さんも多いとの事
高橋「先ほどのすき焼きと同じ出汁なのに、全然風味が違って。」
浜口「かき込みたいぐらいに、とっても美味しい!お米と卵が混ざった所がたまらなく。コレは、素晴らしい鍋だ!!!」
・塩見なゆさんが選んだお店
居酒屋 鳥のぶ
創業45年、国産鶏に秘伝のタレを浸かった焼き鳥が人気
・鳥鍋 1,296円(写真は4人前)
11月から3月までの限定メニュー。冬しか食べられない極上の鍋
焼き鳥で出すつくねを煮た汁をスープのベースに、
具の鳥肉は一度表面を炙り、焼き目をつけ香ばしさをプラス
つくねと焼き鳥から作られたスープは、普通の鳥鍋とは一線を画す美味さ
高橋「綺麗ですね、色も。うん、柔らかい」
・鳥鍋のシメ 雑炊
極上のスープを最大限にいかす雑炊
高橋「ネギの風味も加わってまたちょっと、ひと味かわりますね」
浜口「美味しいですね~。お米の中までこのスープの味が染みて」
浜口さんおかわりです♪
浜口「本当に贅沢です、ごめんなさい」
・久保田さんが選んだお店
赤坂あじさい
創業21年の和食割烹
・名物 大トロ鍋コース 8,640円(写真は2人前)
山形のお味噌とコチュジャンの入ったピリ辛のスープ。
1kg8000円超、本マグロのカマトロを惜しげもなく大きくぶつ切りに。
元寿司職人のご主人の人脈から、希少なカマトロを入手しているとの事
浜口「うわぁぁ、これ美味しい!!!」
高橋「臭みが全く無い」
浜口「初めての出会い。口の中に入れた瞬間にホロホロっととろけて」
高橋「本当に歯がいらない!」
・大トロ鍋のシメ 黒うどん
シメに使うのは山形県尾花沢市の黒うどん
殻ごとひいた小麦粉を使用し、香りが強いのが特徴
高橋「おうどんの香りとコシが」
浜口「歯応え抜群!」
高橋「モッチリしているんだけどしっかり噛み応えがあって、初めて食べる感じ」
浜口「スープをよく絡められるうどん、とっても美味しいです」
浜口さんの食べっぷりが素晴らしいですw
三者のプレゼンが終了。審査員のお二人が選んだのは、
久保田さんがプレゼンした「大トロ鍋の黒うどん」でした
高橋「出汁がしっかりとられていて、そこにコチュジャンが入ってマグロの脂が来て、おうどんがきて。もう全てが素晴らしかったですね」
浜口「最終的に自分の箸とお口、食べることが止まらなかったお店にしました!」
アナウンサー「どれ見ても浜口さんの場合、(お箸が)止まってなかったですよねw」
・結果
・はっしー 0pt
・塩見 0pt
・久保田 20pt
ちなみに、スタジオでも大トロ鍋と黒うどんを頂きます。
松岡昌宏「ほんとだ、脂のところがまったりと溶けて。コチュジャンが合いますね~!これはすげぇな」
博多大吉「スゴいっすね、このマグロ。本当に口の中で溶けますよね、一瞬でほぐれて」
松岡昌宏「これビールないの???」
シメの黒うどんへ
松岡昌宏「うん、弾力!歯応え!絡み方!あ~、絡む~!!!この麺は凄いな」
博多大吉「モチモチだけどツルツルで、食べ応えもしっかりあって。見た目以上にスープ絡めてきますね」
二人「東京には旨いものがいっぱいあるな~」
2stバトルは、
東京老舗鍋店鍋のフタ開けクイズ
店名を早押し解答
例題で登場したお店は
どぜう飯田屋
・柳川鍋 (1人前)1,650円
松岡君答えられず。
1問目、正解ははっしーさん
いせ源
ウェブサイト:いせ源 都内唯一軒のあんこう料理専門店
google画像検索:いせ源 神田 あんこう鍋
江戸時代後期の1830年創業
東京で唯一のアンコウ専門店
・あんこう鍋(1人前)3,500円(2人前より)
創業より変わらぬ醤油ベースの割り下
津軽海峡で獲れたメスのアンコウのみを使用
下処理は骨1本1本まで丁寧に取り除く
2問目、正解は久保田さん
玄海
昭和3年(1928年)創業
野菜などの具が一切入らない鶏肉のみの水炊き。
放し飼いで育てられた福島の伊達鶏を使用。
骨ごと専用の大なべで火を弱めることなく8時間炊き続ける。
そうして出来たスープは日本一濃厚とも言われる。
・吟コース 8640円~(先付け・とり薄造り・デザート付き)(写真は4人前)
更に、この水炊きのスープで作る親子丼も紹介されました。
ウェブサイト:お昼のお食事 – 玄海
食べログ:げんかい食堂 – 新宿御苑前/鳥料理
3問目、正解ははっしーさん
桜なべ 中江
ウェブサイト:桜なべの歴史と伝統を絆いで110年 桜なべ中江
google画像検索:中江 馬肉 桜鍋ロース
明治38年(1905年)創業
専用の牧場で育てられた馬肉を使用
刺身で食べられるほど新鮮なお肉
味の決め手となる味噌ダレが、淡白な馬肉にコクを与える
・桜鍋ロース(1人前)2,280円
4問目、正解ははっしーさん
伊勢重
現存する東京のお店で一番古いすき焼きの名店。
・すき焼き(1人前)4,968円~
5問目、正解は久保田さん
割烹 みや古
大正13年(1924年)創業
東京名物、深川飯発祥のお店
・深川鍋(1人前)1,836円
・結果
・はっしー 30pt
・塩見 0pt
・久保田 40pt
FINALバトルは、
超マニアック!鍋カルトクイズ
・音当て問題
ある店の鍋の調理工程の音だけを聞いて店名を早押し
松岡昌宏「それは無理だよwそんなの海原雄山だってわからないよ!」
美登里
・シャンパン鍋コース 10,000円(シャンパンは別料金)
具材はカキ・ハマグリ・アサリ
それを煮込むのは1本12,000円の高級シャンパン
・シャンパン鍋のシメ リゾット風雑炊
生クリームと卵を加える
正解ははっしーさん。
シャンパンを開けるときのポンッという音でわかったそうです。
・逆再生問題
九州黒太鼓 池袋店
・肉肉肉×29盛り鍋(1人前)1,580円
肉にちなんで高さは29cm
正解ははっしーさん。
・ご当地鍋問題
秋のご当地鍋といえば、山形県の名物芋煮鍋
具材は牛肉・ネギ・こんにゃく・里芋などを醤油ベースのスープで煮込む
毎年9月開催、日本一の芋煮会フェスティバルでは巨大な鍋と重機で3万食の芋煮を作る。
Q:巨大な芋煮を作る重機ですが、潤滑油が鍋にはいってしまうと食べられなくなる為ある工夫がされています。それは何でしょう?
A:潤滑油の代わりにバターが使われている
ちなみに、重機は毎年新車を用意しているとの事。
正解は久保田さん
途中経過
・はっしー 50pt
・塩見 0pt
・久保田 50pt
・スープ当て問題
長さ10cmのチューブでスープを吸い店名を早押し
もつ鍋専門店 東十条
下処理に時間がかかる為、1日2組限定
・極みのもつ鍋コース 5,000円(写真は2人前)
ホタテ・鶏肉・シイタケなどから取った澄んだスープが特徴
使う白モツは朝しめた新鮮なもの
それを4時間以上煮続け、付きっきりで灰汁を取る丁寧な仕事
正解ははっしーさん。
久保田さんに10ptリードして最終問題へ
・雑炊問題
お店で使い続け味の染みこんだ土鍋を使用し、
水とご飯だけで作った雑炊を食べて店名を早押し解答
松岡昌宏「それは無理だよw」
辻むら
・すっぽん鍋 14,040円~
まるまる1匹はいったスタミナ鍋が名物
正解ははっしーさん!
松岡昌宏「うわ~!この人スゲェ!!!」
はっしー「正直難しかったです。スッポン丸のまま使って無添加。スッポンの美味しさはもちろんネギ。円筒状にカットされたネギも非常に甘みがあって。それがこの鍋に染み込んでいるというか、かすかな存在感がこのお米を食べたときに感じる」
最終結果発表
・はっしー 70pt
・塩見 0pt
・久保田 50pt
東京鍋マニアNO.1は「フォーリンデブ はっしーさん」となりました
毎週日曜日9時54分から放送中です!皆みてね~♪